たけのこ|15YAの家ごはん(33)
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    まだ少し肌寒いこの時期
    大地からちょこんと顔をだす「たけのこ」が
    旬を迎えます。

    うまれてまもないたけのこは、身がやわらかいため
    皮を重ね着することで、寒さや動物から身を守り
    さらに、アクという毒をもつことで
    守る力を強くする…。
    私たちにとっても、アクはエグミとなって
    たけのこを食べにくくします。

    でも、たけのこのアク抜きは簡単なので
    この春は、ぜひチャレンジしてみてください。

    採りたてのたけのこが手に入ったときは
    アクぬきはいりませんよ。
    たけのこのお刺身やシンプルに焼いて
    いただきましょう。
    *たけのこは採ってから時間がたつほどアクが増えます。
    *少しのアクであれば、油で炒めたりてんぷらにすると
    アクはぬけます。

    アクぬきの仕方:
    1、たけのこの土をおとし、穂先と根っこの赤いボツボツをそぎ落とします。
    2、たけのこに包丁を縦に入れて切込みを入れます。(皮がむきやすくなります)
    3、鍋にたけのこがかぶるくらいの水とぬか(水量の1割)、たけのこを入れ
    おとしぶたをして火にかけます。(沸騰したら弱火60分)
    *たけのこが大きいときは、鍋に入る大きさに切り分けます。
    *ぬかは、たけのこの繊維をやわらかくし、ぬかにアクがくっつきます。
    4、さめたら、皮をむいてお好みに調理します。

    たけのこの性質は、寒性。
    私たちの体にこもった余分な熱(イライラなども)を冷まし、気の巡りをよくします。
    また、熱によってできた痰(黄色・ネバネバ)も取り除く作用もあります。
    食べすぎると、体が冷えてトイレが近くなります。

    *繊維が強いので、胃腸が弱っているときは、よくかんでいただきましょう。
    *体が冷えるときは、生姜など体を温める性質の食べ物と組み合わせたり
    煮る、焼くなど火を入れる調理をしていただきましょう。

    体に春の気を運んできてくれる”たけのこ”。
    今年もおいしくいただきました。

    たけのこ料理
     
    | 15YA(ジュウゴヤ) | 15YAの家ごはん | 19:08 | - | - |